「ザ・ナック」のダグ・ファイガー氏、死去 [アーティスト]
まだ57歳だったそうです。早過ぎるよなぁ。
脳腫瘍と肺がんを併発して、ここ6年間程は病院での闘病生活を送っていたという話。
1979年に「マイ・シャローナ」が大ヒットしたけど、その後はヒット曲が全く無く、
いわゆる「一発屋」の代表的な存在になってしまいました。
久々にその名前を聞いた時には哀しい知らせって切ないですよね。
合掌。
21年振り GARY MOORE 来日決定!! [アーティスト]
今日から2月です。
この前、お正月だって言ってたのに早いもんですね。
2月は1年の中でも一番好きな時期なんです。何か、もうすぐ春って感じがするから。
さて、そんな2月になって何と久々、21年振りにGARY MOOREの来日が決定しました。
4/22(木) SHIBUYA-AX
4/23(金) ZEPP NAGOYA
4/26(月) グランキューブ大阪
4/27(火) JCB HALL
4/28(水) 東京国際フォーラム ホールA
詳細はウドーさんのサイトで確認してください。
自分も彼の音楽が好きで、ライヴは初来日から毎回行ってました。
最後の来日は1989年。「After The War」のツアー以来ですかね。
「HRでは自分のやりたいことが無くなった」と言って、自信のルーツであるブルーズに回帰して
しまってからは、日本から遠のいてしまいました。
日本のファンもどちらかというと、ブルーズよりもHRを聴きたいと思っているようです。
ただ、今回の来日、お客さん集まるかなという心配はあります。
正直、東京のJCBホールや国際フォーラムは集客という意味では厳しいような気がします。
まあ、「Wild Frontier 完全再現」とかやってくれるなら、私も絶対行きたいと思うけど
どうなるんでしょうか。
スコーピオンズが活動終了宣言! [アーティスト]
スコーピオンズが自らのオフィシャルサイトで、活動終了宣言をしたそうです(>_<)
現在制作中の次回作「Sting in the Tail」が最後のアルバムとなり、その後に行われる
ワールドツアーの終了を持って活動終了となるとのこと。「最高の状態でスコーピオンズのキャリアを
終わりにしたい」というのが彼等の主な活動終了の理由のようです。
自分自身は特にスコーピオンズのファンでは無いけど、やはり70年代から続くバンドが活動を終了
してしまうのは残念の一言ですね。ましてや、自分が好きなアーティストだったら尚更気持ちが落ち
込んでしまいそう。
今回のスコーピオンズに限らず、どのアーティストも確実に最後が来るわけです。
自分が一番よく聴いていた70年代、80年代のアーティストが活躍できるのもあと20年くらいかな?
最後の最後までがんばって欲しいんですけどねぇ。
ところで、スコーピオンズといえば、こんな曲もやっています。
ドイツのアーティストがフランスで日本の曲を演奏する。
作曲された当時、滝廉太郎はこんなことを想像しただろうか?
Ozzy Osbourne LIVE 1982 with BG [アーティスト]
最近、1982年のOzzy OsbourneのLiveのDVDを購入した。
「Speak Of The Devil」というタイトルのDVD。
これは、同年の3月、全米ツアー中に飛行機事故で急逝したバンドのギタリスト、
Randy Rhoadsに代わって、後にNight Rangerを結成するBrad Gillisが参加した
、唯一の貴重な公式ライヴ映像である。
この時のライヴツアー、バンドメンバーがまた凄い!
Vo:Ozzy Osbourne
Gt:Brad Gillis
Kb:Don Airey
Ba:Rudy Sarzo
Dr:Tommy Aldridge
HR、Metal系が好きな人にとっては「おいおい、何なんだこのメンバー」は、って
感じでしょ?
1982年にはこのメンバーで来日してるんですよ。本当はライヴ行きたかったんです
けど行けなかった。今考えたら、何があっても見ておけば良かったなぁ(>_<)
個人的にはNight Rangerが大好きで、Brad Gillisのプレイを中心に見てしまうが
、若い時だけにプレイが弾けてる。特にOzzyはギタープレイについては条件などは
付けないで自由にやらせてくれていたようなので、Brad Gillisも自由に伸び伸びと
ギターを弾いているのが良い。リフやバッキング等は比較的、Randy Rhoadsの
プレイを忠実に弾いているが、ギターソロはBrad Gillisの個性が満載で良いよ。
他のメンバーも若い時のプレイだけに、気合が入っていていい。
このライヴ映像、以前にVHSとLDで発売されたことがあり、自分も友人からVHSに
ダビングしてもらって何度も見ていた。でも、VHSのデッキは古くなって処分して
しまったし、引っ越しの際にVHSテープは全て処分してしまった。
それが、今回こうしてDVD化されたわけであるが、かなり問題がある。
1. 映像と音がズレている(これは初期不良として販売元に交換してもらえる)
2. 映像全体にもやがかかったようにスッキリしない(LDより画質は悪い)
3. MCがカットされていたり、曲が途中から始まったりしている
1 については販売元が「製造上のトラブル」として初期不良を認めているので、
ハピネットピクチャーズのサイトに掲載されているフリーダイアルに連絡すると
対応してくれる。自分もこの方法で良品と交換してもらった。対応は丁寧、かつ
迅速で、連絡した翌日には家に良品のDVDが届いた。これには好感触。
正直、YOUTUBEでもこの映像は見ることができるので、特にOzzyが好きだという
ことで無ければ購入する必要は無いんじゃないかと思う。自分はBrad Gillisが好き
で、この映像でのプレイが好きなので購入はしてみたが、微妙な気持ちではある。
エアロスミスが新ヴォーカリストを探してるって! [アーティスト]
ギターのジョー・ペリーがTwitterに次のようなコメントを出しているそうだ。
「エアロスミスは絶対に解散しない。メンバーの1人は自分のことに専念するそうだ。と、マスコミは言っている。俺が知ってるのはそれだけだ」
「とりあえず、エアロスミスはポジティヴに新しいシンガーを探すつもりだ。40年の経験をそう簡単にゴミ箱行きにするわけにはいかない!」
今のところ、公式サイトには何の発表もないらしいが、どうなるんだろうか。
ベックラプトン [アーティスト]
2/21(土)と2/22(日)の2日間、場所はさいたまスーパーアリーナ。
チケットはS¥17,000 A¥15,000 B¥13,000 C¥10,000。
詳細はウドーさんのHP↓でご確認を。
http://udo.jp/
昨年、ジェフベックの来日が決まったころからこの話は
某巨大掲示板でリークされていたので、このジョイントの件は知っていたので
やっと発表されたかっっていう感じですか。
自分としては・・・、パスかなぁ。
2/7に国際フォーラムのジェフベックの単独行くし。
さいたまスーパーアリーナっていうのと、チケット代がね。
横浜アリーナだったら、もしかしたら行くかもしれないけど。
早すぎるなぁ・・・ [アーティスト]
1年なんて早いなぁ、年齢を追っていくうちに段々と早くなる。
そんな師走の最初の朝に知った訃報・・。
LOUDNESSのドラマーでありリーダーでもある樋口宗孝氏が亡くなった。
特にLOUDNESSのファンでは無かったが、メンバーとはほぼ同世代というのもあり
常に注目していたバンドでありました。
樋口氏は自分より何歳か年上であるが、世間的にもそろそろ健康にも注意して
いかなければならない年齢であるし、自分もかなり注意はしているつもりです。
でも、49歳、早すぎるよなぁ。
確かに若い頃と比べたらパワーも落ちてくるし体力的にもキツイとは思うけど、
まだまだ病気を克服してがんばってほしかったです。
2年前にはLAZYのベーシストの田中宏幸氏も病気の為に若くして亡くなってしまいました。
2人で今頃はセッションでもしてるかな・・。
樋口氏のご冥福をお祈りします。
ベンチャーズがやって来た♪(今更ですが・・・) [アーティスト]
季節はもう秋なのに夏の話題で恐縮ですが・・・
先月、ベンチャーズのライヴにいってきました。
会場は約1200人収容の市民会館。
客の入りとしては1階席の後ろ3列ぐらいが空いていたので、8割ぐらいの入りですかね。
客層は老齢のご夫婦から家族連れまで幅広い様子でした。
ライヴは定刻に「クルーエル・シー」でスタート。
その後も「十番街の殺人」等の有名曲や加山雄三の「夜空の星」も演奏もするんですが、
普段、自分が行くライヴと違って1曲の時間が短いので、あっという間に終わってしまうのが
何とももったいない気がしてしまいました。
しかも椅子に座ったまま聴くというのもなかなか無いので、ちょっと落ち着かない感じはしました。
自分はギターも弾いていたんでやはり機材にも興味がありました。
ステージ上の機材はシンプルだったんですが、ちょっと意外だったのはリズムギターの
ドンさんのアンプが大きかったこと(一番目立ってた)。
カノウプスが制作したドンさん御本人のモデルだそうです。
またドラムもカノウプス、ギター&ベースはアリアのベンチャーズモデル(だと思う)。
ジュリーさんはフェンダー製の自分のシグネチャーモデル(多分)。
ドンさんはストロークが大きく引っ掻くようにリズムを刻んでいました。
太めのゲージを張っているようで、音色もガッツリしっかりしてました。
しかもリズムギターなんだけど、結構音量も出てました(まあ、PAさん側で上げたんでしょうけど)。
一方、ジュリーさんはジェフ・ベックのようにほとんどがピックを使わずに指で弾いてましたね。
ベースのボブさんはで黙々と弾いてましたが、時々客席に向かってニッコリと笑顔を向けてました。
ドラムのリオンさんは一番若い(といっても51歳ですが)だけあって、パワフルなドラミングでしたけど、
同時にMCも英語と日本語をミックスしたルー語のような濃い(?)感じのおもしろさがありました。
今回は前半 → 休憩 → 後半という2部構成でした。
前半は定番曲や新しいアルバムからの曲が中心で、時折ボーカル入りの曲も披露していて、
「おっ、歌もなかなか上手じゃない!」といったところも見せてくれました。
なにしろ、「ベンチャーズ=インスト」というイメージを持ってしまっていたので・・・、以外でした。
休憩を挟んでの後半は、アコースティックセットでのスタートでした。
ステージ最前面にアコースティックギター、サイレントベース、ミニセットのドラムといった
構成で「テキーラ」、「雨の御堂筋~京都慕情」、「北国の青い空」等を聴かせてくれました。
次にベースのボブさんがギターを持ち、ギターのジュリーさんがベースを持って、
5~6曲披露してくれました。
ベースのボブさんは元々はギタリストなのか、ギター上手でしたよ。
その後は再び、ベースとギターが入れ替わり「さすらいのギター」を演奏。
「朝日のあたる家」ではジュリーさんがギターを弾きながらステージ下手より1階客席に降りてきて、
客席を歩き回りながら演奏して、お客さんからは喝采を浴びていました。
「ハワイ・ファイブ・オー」は大好きな曲なんだけど、やっぱりブラスが入ったほうがかっこいいなぁ。
本編最後の「ダイアモンド・ヘッド~パイプライン」では、ドンさんがアンプのボリュームを上げたので
リバーブを効かせた「テケテケ」のグリスダウンがもの凄い音になってしまっていました。
本編が終了し、メンバーが1度ステージから掃けて、客席からアンコールがかかりましたが
1分もたたずにメンバー再登場。
アンコールはお馴染みの「キャラバン」。
途中のドラムソロでは、スティックであちこち叩きながらステージ前に出てきて、更には
ベースの弦をスティックで叩くというリオンさんのお父さんもやっていたのと同じスタイルで
楽しませてくれました。
全編、休憩も入れて約2時間のステージ、しっかりと堪能いたしました。
昔から見てみたいとは思っていたので、尚更嬉しかったですね。
演奏ももちろんですが、陽気なアメリカンということもあるだろうし、日本の観客の事を
理解してくれているのもあるだろうけど、ステージが楽しいです。
どうすればお客さんが喜ぶかっていうのを知ってますよ、的確です。
次にもし、また機会があればぜひ見に行きたいと思いました。
ベンチャーズがやって来る♪ [アーティスト]
8月に我が街にベンチャーズがやって来ます。
今回は来日45周年記念のツアーだそうです。
ということは、自分が生まれて間もない頃からほぼ毎年日本に来ているわけで、
それはそれでもう「凄い!!」としか言いようがないですね。
彼らもすっかり日本に慣れてしまって、公演地から公演地への移動も自分たちで普通に電車に
乗って行くそうですし、街の居酒屋にも普通に入って日本酒なども飲むそうです。
自分もギターを弾いていましたが、実は最初にコピーしたのは「ウォーク・ドント・ラン」だったこともあり
結構ベンチャーズは好きなんです。
その後も「ダイヤモンド・ヘッド」とか「十番街の殺人」等その辺の有名な曲はコピーしました。
最近はギター弾いていないけど、今でも弾けると思いますよ。
自分は現在は千葉に住んでいますが、以前は東京に20年住んでました。
ですから毎年、(他のアーティストのライヴも含めて)見る機会はあったんですが、
「まあ、また来年も来るだろうし」などと考えてなかなか行くことはありませんでした。
ところが千葉へ引っ越して、ライヴそのものに行く機会が減ってしまったし、自分の住んでる街に
来るなんて滅多にないのでこの機会は逃せないんですね。
その上、ギターのドン・ウィルソンも74歳だそうで、後何年来日するかもわかりません。
メンバーの年齢的な理由もあって、これが最初で最後の機会になりそうなのでぜひ観たいんです。
今日は仕事が休みなので、これからチケットを買いに行ってきます。
既にライヴ当日はしっかりと仕事の休みも取ったし、あとはCDを聴いて楽しみに待つだけです(^_^)v
TOTOチケット到着 [アーティスト]
今日、ウドーさんからTOTOのチケットが届きました。
正確には昨日配達に来てもらったのですが、家に誰もなかったので今日、
郵便局に受け取りに行ってきました。
で、受け取った時に思ったのは「おっ、封筒が変わった」。
これまでは青い封筒にウドーさんのロゴが赤い文字で描かれているという
まあ、ちょっと垢抜けない封筒だったのが今回からはこんな↓感じに。
更に封筒を開けて中からチケットを取りだしてみると
「おおっ、チケットもデザイン変わってる」。
これまでは「ぴあ」が発券したチケットだったのがこんなデザインに↓。
ウドーさんが「ぴあ」発券のチケットに変わったのがちょうど20年くらい前。
それ以前はアーティスト毎に違うデザインのチケットで、ライヴ終了後も大切に
残しておいたけど、「ぴあ」発券になってからは画一的デザインで面白くなくなったので、
ライヴ終了後は捨ててしまっても惜しくはなかった。
あれから20年でまたデザイン一新ということで、まあ、「ぴあ」発券のチケットよりは
いいかもしれないですね。
あとチケットの紙質も厚みが増してちょっといいかも。
ホントは昔のようにアーティスト毎に違うデザインにしてくれると嬉しいけど。
ニューアルバムが聴きこんでいく毎に良くなってきているので、
5月のライヴが今から待ち遠しい!!