終戦記念日とGuns n Roses初来日のお話 [アーティスト]
今日は８月１５日、終戦記念日です。
まあ、毎年終戦記念日前後の恒例行事のようになってしまいましたが、ここ２～３日は
近隣諸国との問題がニュースのメインになっています。
その件とは全く関係ないのですが、YouTubeでGun n Rosesの「Civil war」の
ライヴ映像を見つけました。それが↓です。
好きですね、この曲。特に後半のアップテンポになる部分が良いですね。
では、そんなGunsの初来日（１９８８年だったと思う）のお話を。
確か、彼等はその年の６月か７月頃に来日公演が決まっていたんです。
ところがアクセルの急病により、初来日公演は１２月に延期になりました。
当初、来日公演が発表されたときは中野サンプラザやＮＨＫホール等のホールがブッキングされていました。
しかし、来日延期になってから１２月までの間に１ｓｔアルバムの「Appetite For Destruction」が
全米チャートでNo.1になったり、シングルカットされた曲も売れに売れて大人気になりました。
延期された来日公演が１２月に行われると発表された際に同時に追加公演も決まったんですが、
その追加公演が日本武道館で行われることになって、ちょっと驚いたのを憶えています。
本公演より追加公演の方が会場が圧倒的に大きいというのも面白いですね。
そういえば、そのチケットを買う時に寝坊して一緒に買いに行く約束をしていた友達から電話をもらって
あわてて家を出て行って、その友達にしっかり怒られたのを思い出しました(^_^;)。
さて、１２月１０日の追加公演です。
席は武道館１階南西スタンドの最前列の中央付近、今でもよく憶えています。
開場とほぼ同時に会場に入り、席で開演を待ちながら会場内の様子を窺っていました。
そうすると、それまでに行ったライヴとは様子が違うのに気がつきました。
会場内、何かザワザワとして落ち着かないんですよ。
あちらこちらで奇声があがるわ、アリーナでは何だか踊りまくってる連中はいるわ、
大声で警備のアルバイトの兄ちゃんと喧嘩してる奴はいるし、それはそれで面白かったなあ。
でも１番凄かったのは２階北スタンドにいた客が総立ちで踊ったり唄ったりしていたこと。
あれを見て「何か起きそうな気がする」と友達とも話しましたね。
そんな中、ライヴがスタート。
アクセルが登場した途端に会場中が総立ちで、またその歓声がの凄いこと。
で、何がビックリしたかって武道館が揺れてるんですよ、ハッキリと判るほどに。
１曲目が始まってからずうっとですよ。
あれは凄かったなあ。
武道館が揺れたなんてのは後にも先にもあの１度だけ、あれは貴重な経験でした。
もう２０年以上前のことなので細かくは憶えていないけど、騒がしいライヴだったことは確かです。
あと、本編の最後だったかアンコールの時だったかこれもちょっと記憶が定かではないけど、
スラッシュがレスポールを持ってアリーナに飛び降りて、そのままアリーナを走り回ったのを憶えてます。
武道館は出演者が客席に降りることを禁止しているので、それ以降、ガンズは武道館出入り禁止のはず。
また、武道館前日のNHKホールではアクセルの機嫌が悪く、８曲だけしか演奏しないで、最後はアクセルが
ステージにマイクを叩きつけて帰ってしまうということもあって、武道館のステージ上で謝罪してました。
まあ、とにかくお騒がせの初来日でしたが、観ておいて良かったなと思ってます。
RIOT・・・、残念 [アーティスト]
若すぎる。GARY MOOREも59歳で亡くなっているし、早いよ。
こう書いている自分も彼等の年齢に近くはなってきている・・・、考えさせられてしまうなあ。
さて、RIOTはニューヨークで１９７５年頃に結成され１９７７年にデビュー。
決して売れたバンドでは無い。それより不遇の期間の方が長いと思う。
マーク・リアリは結成から現在までの唯一のオリジナルメンバーである。
RIOTの詳細な歴史についてはWikipediaをご覧ください。
RIOTは何故か日本では人気も出ていた。
おそらく、哀愁を帯びたメロディーやギターが日本人の感性に合ったのではないかと言われている。
そんな彼等の代表曲であり、サビのメロディーが印象的な曲「warrior」↓
また、RIOTのアルバムの中でも名盤と言われる１９８８年発表の「THUNDERSTEEL」。
マーク・リアリ以外のメンバーが一新され、より強力な布陣で作られた傑作。
そのアルバムの中から、哀愁に満ちたメロディーが印象的な「Bloodstreets」。
2010年に「THUNDERSTEEL」制作時のメンバーで再結集し来日してくれた。
川崎のクラブチッタまで見に行ったが、会場内は満員電車のような超大入りで正直嬉しかった。
1989年の初来日、今は亡き有明のエムザ有明までバスに乗って行ったのを思い出す。
その後、何度か来日したが行ったり行かなかったりもあって、しばらくは自分でも彼等の音楽を
聴かない時期もあった。
そんな彼等が全盛期のメンバーで来日したので「これは行かないと」と仕事を休んで行ってみた。
正直、年齢相応な感じは否めないが、それでも「THUNDERSTEEL」のアルバム完全再現も
やってくれたし非常に楽しく満足だった。
その時「新しいアルバムを出す」とのMCもあり楽しみにしていた。
実際にアルバムは発売されて、さて次はいつ来日するのかと思っていたのに・・・、残念。
マーク、ありがとう。
合掌。
TOTO 2011 [アーティスト]
TOTOの来日公演のチケットが届きました。
5月24日 日本武道館です。
最初にTOTOのライヴ観たのは1982年「TOTOⅣ」ツアーの時。
場所はやはり武道館でした。
当時は大学2年で静岡から遠征してきて、東京に住んでいた友人と2階の東スタンドの席で
待ち合わせしたのを憶えてます。
あれから30年近く経つんだから、人の一生なんて早いものです(^^)
今と昔のTOTOの映像です。
1980年初来日公演の今は無き新宿厚生年金会館でのライヴから「99」
そして、30年後の2010年のライヴから同じく「99」
映像で観ると30年の時の流れを感じてしまいます。
メンバーが年齢を重ねたのはもちろん、楽器、機材なんかもそうです。
30年前の大量の機材が今は半分くらいで同じ音が出せますから、技術も進歩しました。
まあ、アナログとデジタルの違いはあるから同じ音と言うことはないんですけどね(^_^;)
USTREAM発で・・・ [アーティスト]
今日もまた１人、美しく素晴らしい声を持つシンガーを知ることができました。
中嶋ユキノさん。
透き通った美しさの中に力強さを感じる歌声が素敵です。
オリジナル曲もいいですよ。因みに100曲程オリジナル曲があるそうです。
USTREAMのアーカイブで彼女の歌声が聴けます。
8月19日のライヴ（本編）
http://www.ustream.tv/recorded/9018293 （← 4分30秒位から始まります）
8月19日のライヴ（アンコール）
http://www.ustream.tv/recorded/9019300 （← 40秒位から始まります）
彼女の公式ブログもありますので、そちらも見てみてください。
向谷実メロディーズ生LIVE [アーティスト]
ロニー・ジェイムス・ディオ氏 死去 [アーティスト]
胃がんのため、６７歳で亡くなったそうです。
自分が初めて来日アーティストのライブに行ったのが１９７８年１月のレインボーの来日公演で、
その時のヴォーカルがロニーでした。
メタル系のシンガーとしては高齢で、近年は全盛期の声からは衰えてはいましたが、それでも
昔の面影を残しながらがんばってましたね。
いろんな思いがあるので、彼の死は残念でなりません。
合掌。
彼の全盛期、１９７７年ミュンヘンのライヴから↓
JEFF BECKのLIVE、観てきました。 [アーティスト]
4月13日、東京国際フォーラムへJEFF BECKのライヴを観に行ってきました。
開場は18:00でしたが、それより早めに行って入場待ちの列に並びました。
開場して直ぐにグッズの売り場に行き、列に並びます。
今回はプログラムとキーホルダーを買いました。
だけど、プログラムも2，500円って、高くなったなぁ。
自分が最初に来日アーティストのライヴ行ったときは。1冊600円だった。
まぁ、32年も前の話だから当たり前って言えばそれまでだけどさ。
今回の席は1階中段のほとんど下手側。でもそんなに悪い席ではなかったです。
ライヴそのものは良かったですね。相変わらずギターの音が素晴らしい。
今回はギターもいつものストラトキャスターの他にテレキャスター、シグネチャーモデル
であるオックスブラッドのレスポールを１曲ずつ使っていました。
全体としては新曲も多く演奏してくれてうれしかったです。新しいアルバム好きだから。
でも、JEFF BECKも今年で６６歳ですからね。それにしても若いなあ、見た目が。
まあ、最終日ということもあっただろうけど、非常にノリノリで楽しかったよ。
また来年も来日してほしいなあ。
アン・ルイス [アーティスト]
やっぱり、ありますねぇ。しかも多数の映像がUPされておりました。
こういった時に「YouTube」は便利です。
ありがとう(^o^)
彼女の曲、有名なところでは「六本木心中」
あとは「美人薄命」
個人的に、彼女の曲で１番好きなのは「WOMAN」
「WOMAN」の高音質画像はこちらに↓
http://www.youtube.com/watch?v=cTd231-p0fE
この曲は20年ぐらい前、バンドやってた頃にコピーしましたね。
彼女は現在、アメリカのロス在住です。
１９９５年頃から、病気のために音楽活動は休止していて、
現在はファッション関係のプロデュースをしているようです。
現在のアン・ルイス公式サイトはこちら。
JEFF BECK来日 [アーティスト]
TOTO reforming in summer 2010 [アーティスト]
ドラマーのサイモン・フィリップスの公式サイトを見ていたら、こんな記事が。
活動休止中のTOTOが、今年の夏にヨーロッパで短いツアーをするらしい。
TOTOのベーシストであるマイク・ポーカロが、ALS（筋萎縮性側索硬化症）という難病であるという
ことで、彼を支援するためのツアーのようです。
このことを知ってショックでしたね。
活動休止前のTOTOのツアーでは、体調不良のため、ツアーに参加していなかった。
どうしているのかと思っていたが、まさかALSのような難病だったとは・・・。
今回のツアーには、デヴィット・ペイチ、スティーブ・ルカサー、サイモン・フィリップス、マイクの弟の
スティーブ・ポーカロ、TOTO3代目のボーカルのジョセフ・ウィリアムスが参加。
そしてベースとして、ネイザン・イーストが参加するそうです。
できたら、日本でもこのメンバーでツアーをやって欲しい。
そして、マイクには難病ではあるかもしれないけど、がんばって病気と戦ってほしいです。
